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アトピーの炎症を抑えるステロイド。ステロイドの正しい基礎知識。

ステロイドの基礎知識ステロイド(副腎皮質ホルモン)とは副腎皮質からできるホルモンで炎症・免疫反応のコントロールを行う成分。アトピーになると免疫反応が正常に行われなくなり、体中いたるところで免疫反応が起こり、体内にあるアレルゲンをはきだそうと炎症を起こす。

免疫反応は生物に必要な機能なのですが、アトピーの方は免疫反応を起こすth2(2型ヘルパーT細胞)の働きが強すぎて、自分の体さえも攻撃してしまう。このようなアトピーの症状を緩和するために合成されてつくられたホルモンがステロイドのお薬。

つまりステロイドは免疫反応を起こすth2(2型ヘルパーT細胞)の働きを抑制してアトピーの炎症を抑える。

しかし、ステロイドのお薬はアトピーを完治するためのものでは無い。ステロイドのお薬はアトピーの症状を無理やり抑えつけて症状をコントロールするもの。

炎症が抑えられている時に完治したと自己判断でステロイドを辞めてしまうと、抑えつけられていた免疫反応が爆発してステロイドの離脱作用が起こり体中に炎症が広がる。

またステロイドは使い続けることで副作用の恐れが高まる。

ステロイドの副作用

ステロイドには副作用のある薬だ。ステロイドの副作用は血液にステロイドの成分が吸収され全身に症状が現れる全身的副作用と、薬を塗った場所にでる局所的副作用。

ステロイドの全身的副作用

全身的副作用はステロイドの飲み薬などで血液にステロイドの成分が浸透することで発生する。副作用は高血圧、糖尿病、骨が脆くなる骨粗しょう症、白内障、緑内障があげられる。

全身的副作用は塗り薬である外用薬では相当強い薬を大量に長期間使用しなければ起こらない。しかし、内服薬を利用したステロイド治療では体内に直接ステロイドを取り入れるため、注意が必要だ。

ステロイドの局所的副作用

アトピーの治療でよく使われるステロイドの塗り薬を使った場所にでる局所的副作用は、アトピーを慢性化させる原因になる。ステロイド外用薬を長期間使い続けることで、皮膚が薄くなる、にきびができやすい、細菌、ウィルス、真菌(カビ)に感染しやすくなるといった症状が現れる。

特に免疫力を下げているためアトピーの合併症である感染症を起こすリスクが高まることに注意が必要だ。

ステロイドが原因でアトピーが慢性化している場合にはステロイドを減らしていくように病院から指導されます。しかし、自分の判断で脱ステロイドや減ステロイドを行うと、ステロイドの離脱症状(リバウンド)が起こり、結果ステロイドに頼ってしまうことになりかねない。

自己判断の脱ステロイドや減ステロイドは相当の覚悟を持って挑まなければならない。

ステロイド外用薬と内服薬

病院などの医療機関で出されるステロイドには、塗り薬などの外用薬と、飲み薬などの内服薬にわかれる。たとえば、軽度~中度のアトピー症状の方には塗り薬のステロイドを処方されるが、アトピー症状が重度の方には飲み薬のステロイドなどを処方される。

通常、軽度のアトピーには副作用の少ないステロイドが処方され、重度のアトピーにはアトピーを一旦強制的に沈静化させるための強いステロイドが処方される。

ですが、お医者様がステロイドを処方する際、どのような薬か説明せずに処方する先生が居るのも事実。アトピーを改善していくためには、自分がどのような薬を使っているのか知る必要がある。

ステロイド外用薬(塗り薬)の強さの違い

ステロイド外用薬は薬の強さの違いによってランクが決まっています。
Strongest 最も強い1群
Very Strong かなり強い2群
Strong やや強い3群
Medium 普通4群
Weak 弱い5群
このように薬の強さの違いで5つのランクに別れています。アトピーの症状は慢性化することが多いため、1郡であるStrongestのステロイド外用薬は副作用の恐れから使用を控えるようにガイドラインで示されています。

また、強い薬である1郡と2群のステロイド外用薬はドラッグストアなどで市販されていない。強いステロイド外用薬が必要な方は、病院に通ってお医者さんに処方してもらうしかありません。

Strongest 最も強い1群 のステロイド外用薬

ジフラール軟膏
ソルベガ軟膏
ジフラール軟膏
ダイアコート軟膏

Very Strong かなり強い2群 のステロイド外用薬

メサデルム軟膏 メサデルムローション
マイザー軟膏
フルメタ軟膏 フルメタローション (ジェネリック医薬品)テストーゲン軟膏
ネリゾナ軟膏 ネリゾナソリューション ネリゾナユニバーサルクリーム
アンテベート軟膏 アンテベートローション
トプシム軟膏 トプシムEクリーム トプシムローション トプシムスプレー
パンデル軟膏 パンデルローション

Strong やや強い3群 のステロイド外用薬

プロパデルム軟膏
エクラー軟膏 エクラーローション
ベトネベート軟膏
リンデロン軟膏 リンデロンローション
ボアラ軟膏
リドメックスコーワ軟膏 リドメックスコーワローション
(ジェネリック医薬品)スピラゾン軟膏 スピラゾンローション
フルコート軟膏 フルコート外用液

Medium 普通4群 のステロイド外用薬

ロコイド軟膏
キンダベート軟膏
アルメタ軟膏
レダコート軟膏
テストーゲン軟膏

Weak 弱い5群 のステロイド外用薬

ファルネゾンゲル1.4%
(ジェネリック医薬品)ユーメトン軟膏 スピラゾン軟膏 スピラゾンローション
エキザルベ

ステロイド外用薬と吸収率

ステロイド外用薬の強さの違いは皮膚への外用薬の吸収率の違いだ。強い薬ほど、肌から吸収されやすく効き目や副作用の心配をしなければならない。また、患部によってもステロイド外用薬は皮膚からの薬剤の吸収率が違う。

腕のステロイド吸収率を1とした場合、顔面の頬のステロイド吸収率は13。炎症を抑える効果も副作用の恐れも13倍だと考えてほしい。

だから腕のアトピーの治療に処方されたステロイドを顔に使うような事は絶対にしてはならない。

お医者様は体には強いステロイド外用薬、顔には弱いステロイド外用薬とわけて処方しますので必ず用法用量を守りましょう。

ステロイド内服薬を使ったアトピー治療

ステロイドの内服薬は非常に強力に炎症を抑える。しかし、その分副作用が激しいお薬だ。筆者の個人的な意見だが、アトピーの治療にステロイドの内服薬は危険すぎる。

ステロイドの内服薬は体内に直接取り込まれ血液や骨までも吸収されていく。ステロイドの内服薬は胃腸などの消化器官などの内臓へのダメージや、眼球突出や白内障・緑内障などの眼球へのダメージ、骨がもろくなる骨粗しょう症など場合によっては命の危険性すらもありえる恐ろしいお薬。

残念ながら、ヤブ医者、アトピーに関して無頓着な医者は平気でステロイドの内服薬を処方する。ステロイドは使いたくないことを伝えても、副作用で眠くなるお薬だから気をつけてね~とか言いながらステロイド内服薬をしれっと出してくる!

アトピーの治療だけでなく出されたお薬は一旦WEB検索などで調べてみることをお勧めする。

しかし、信頼できるお医者様の下、管理されながらの短期間の服用であればさほど問題ではないようだ。

問題は、アトピー患者さんの自己判断で服用をやめてしまう、増やしてしまうといった薬の管理不足で症状を悪化させている事が多い。

人間病気から治ってしまえば辛い治療のことは忘れてしまいがち。しかし、ステロイド内服薬を用いたアトピー治療は症状
を抑えているだけであり病気は決して治っていない。

お医者様の管理の下、しっかり治療していきましょう。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)まとめ

ステロイドは免疫反応を抑えてアトピーの症状とめる薬。
炎症を抑制する強力なステロイドはその分副作用も強い。
ステロイドの外用薬(塗り薬)は塗る場所によって吸収率が違う。
内服薬のステロイドは体内に直接取り入れるため副作用が半端ない!お勧めしない。

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