芸能人、保阪尚希のアトピーの噂

保阪尚希アトピー

華やかな芸能界で生活されている方の中には、アトピーを患いながら頑張っている方がいます。俳優の保阪尚希さんもその１人で、ずっとアトピーを患っているそうです。保阪尚希さんは７歳の時に両親が自殺、夫婦関係だった女優の高岡早紀さんが布袋寅泰さんと浮気して離婚、と修羅場をくぐってきていることでも有名ですね・・・。

俳優業や芸能界という世界は、皮膚湿疹やアトピーというものは絶対に見せてはならないものです。食事時にＴＶでアトピーの傷口が目立ったら視聴者は間違いなくチャンネルを変えることでしょう。髪の毛が少ない・・・というのは面白いネタになりますが、アトピーはドン引きですよね。

今回こちらでは、保阪尚希さんのアトピーの情報を紹介していきます。やっぱり芸能界や俳優業というのは、アトピー患者にとってはキツイところですね・・・。

保阪尚希がアトピーの湿疹を隠してきた結果・・・

昔から肌の弱かった保阪尚希さんは、元から皮膚湿疹ができやすい体質でした。そのため、ドラマの撮影や舞台などの際には、顔や首筋にお医者様から処方された湿疹によく効く薬を使っていたようです。この薬こそがまさに免疫抑制剤であるステロイドだったわけです。

ステロイド治療薬は最初の内は湿疹を抑えることができます。しかし、ステロイドの効果は、自分の免疫力を下げて菌に対する抵抗力を落とし、悪い菌を追い出そうとして起こる肌の炎症を抑えつけるもの。実際には、原因であるアレルゲンや細菌に対してどんどん抵抗力を失ってしまっているわけです。

また、ステロイドを使い続けていると、体に慣れてしまいまったく効果が得られなくなってしまいます。それでも芸能界や俳優業というのは湿疹を隠し通さなければならない世界です。傷口に異物である化粧を塗ってごまかし、さらにアトピーが悪化してしまう。芸能界や俳優業はアトピーが悪化してしまう最悪の環境といえるでしょう。

保阪尚希のアトピーが改善した免疫療法と中国茶

首筋だけでなく、顔まで湿疹がでてしまった保阪尚希さんを見かねて免疫療法を進めたのは秋元康さん。ステロイドに頼らない免疫から改善していくアトピーやアレルギーの治療法で、ある程度回復したそうです。一度ステロイドで壊された免疫力を戻すのは大変だったと思います。

その際試していたと思われる習慣が、１日で摂る食事は１回だけというもの。無駄なものを摂らない食習慣は、アレルゲンを体内に吸収させない事に関しては非常に有効的なアトピー対策になりえます。しかし、必要最低限の動物性たんぱく質や脂質、炭水化物をとらなければ、肌荒れは確実に悪化しますので注意しましょう。

また保阪尚希さんは中国茶が体に合い皮膚湿疹が改善したと、ＴＶで告白しています。すべてのアトピーが中国茶で改善するわけではないのですが、保阪尚希さんは、中国茶が抜群に相性が良かったようですね。残念ながら自分の体に合うものは人それぞれですので、参考程度にしておきましょう。