お風呂に入っている最中の痒みを冷水シャワーで改善 入浴中の痒みを解消
アトピーでありがちなのが、お風呂に入っている最中や風呂上りの強烈な痒み。このお風呂特有の痒みは実は、冷水シャワーで防ぐことができるんです。
こちらでは、お風呂に入っている最中の痒みを冷水シャワーで改善 入浴中の痒みを解消という情報を紹介します。
入浴中の強烈な痒みの原因
お風呂に入っている最中や、お風呂から出た後に、強烈な痒みを感じることってありませんか?実はこの痒みの原因は、お風呂やシャワーによる熱が刺激となってしまい、肌に炎症を引き起こしています。
この皮膚の炎症の痒みは非常に強く、シャワー中や湯船で掻きむしってしまう事の原因となってしまいます。しかもこの痒み、我慢できないぐらい強烈な上に、掻きむしるとすごく気持ちいいんですよね・・・。
そして、湯船で掻きむしってしまうと、お湯にボロボロと垢やカサブタが落ちる事になり、湯船が汚れてしまう原因となってしまいます。アトピー患者で湯船を汚して怒られた経験がある方は多いのではないでしょうか(笑)
さらに、お風呂から出た後は、体が火照って毛穴が開いてしまうことにより、すぐに肌の水分が蒸発してしまいます。そのため、お湯につかっていたにも関わらず、肌がすぐ乾燥してしまい、ひび割れ炎症を引き起こしてしまうのです。
お風呂から出る前に冷水シャワーがお勧め
このような入浴中の痒みを防ぐためには、まずは、お風呂の温度を下げましょう。このお風呂の熱の刺激による痒みは、ほとんどお湯の温度が熱すぎることによって引き起こされています。
熱湯風呂は確かに気持ちがいいですが、それは痒みを解消する際の掻きむしりによってひきおこされたものです。この掻きむしりになれてしまうと、脳内麻薬であるドーパミンが分泌されてしまい、癖になってしまいます。
また、お風呂から出る際に冷水シャワーを浴びることがお勧めです。この冷水シャワーは火照った体をクールダウンさせ、皮膚表面の毛穴を引き締めることができ、体の潤い成分の蒸発を防ぐことができます。
この冷水シャワーは、風邪をひくかもしれないと思われてしまいがちですが、身体の表面だけですので、実はそこまで寒くありません。むしろ、毛穴が引き締まる分、体の内側から熱を感じることができますよ。
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2017/02/18 | アトピーになる体質を改善 お風呂
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